楽天経済圏とは
楽天経済圏とは、生活の固定費や買い物を楽天グループの各種サービス(銀行、証券口座、クレジットカード、スマホ、電気、日用品の購入、書籍購入など)に集結させていくことです。
大量の「楽天ポイント」が溜まり、さらにそのポイントで様々な支払いをすることが出来ます。
楽天経済圏自体は有名ですし、解説してるブログや動画もたくさんあります。
詳しく内容を知りたい方、始めてみたい方は下記のブログにどうぞ。
■メリット
その1:楽天ふるさと納税がお得すぎる
現代の錬金術と呼ばれる楽天ふるさと納税。
これだけの為に楽天カード作って欲しいぐらいです。
※ただし小規模企業共済やiDeCoで節税をしていると、その分住民税も安くなりますのでふるさと納税をするメリットはあまりなくなります。
その2:書籍が常時1割引以上で購入出来る
・楽天ブックスは1冊からの購入でも送料無料
・大量購入しない限り、封筒で届くのでゴミが少量で済む
(Amazonは本1冊でもダンボールで届くことが多いので常に部屋がダンボールで圧迫されていた)
・「楽天ROOM」や「ちょびリッチ」を経由することで自己アフィリで常時1%~↑ポイント還元
定価でしか買えない書籍をいつでも割引で買えることの恩恵がおおきいね
その3:取引先が多ければ多いほどお得
・フリーランスは複数の取引先から稿料の振り込みがあるので、楽天銀行に稿料が振り込まれる度にポイントがもらえる(最大3ポイント)
こんな感じで、原稿料など複数の企業から振り込まれる度にオマケでポイントが貰えるようになります(あくまでオマケ)
・給与振り込みしてもらえば他行振込手数料が3回無料になる
・楽天銀行からの引き落としの度にもポイントがもらえる(ステージによってポイント数は変動)
■デメリット
1:お買い物マラソンやセールを活用しない限り、日用品などはAmazonやその他サイトのが安いし買いやすい(ポイント還元を考慮しても)
2:楽天のUIはとにかく見辛い
3:毎月5と0の付く日しか買う気になれない
4:楽天にかなり依存することになるので、M木谷社長がわけわからん発言をする度にハラハラする
楽天ゴールドカードにする基準
楽天市場での買い物は楽天カードだけでもお得なのですが、楽天ゴールドカードにするとさらにポイント還元率が上がります。
楽天ゴールドカードの年会費2,200円が取り戻せるのは「年間11万円ぐらい」の買い物が基準になります。
私の場合は毎月1~3万円ぐらい本を買うのでそれだけでクリアです。
ふるさと納税だけでクリアできる人も居ると思います。
楽天UN-LIMITは必要?
「楽天モバイル」は2020年4月8より「楽天UN-LIMIT」に変更となりました。
現状、私の住んでいる地域は楽天回線エリアからは微妙に外れています。
……が、引きこもり在宅業でどうせ家から出ないので普段は家のWi-Fi環境で十分。
出掛けるときは基本的に都市部に行くので問題ないです。
自宅にネット環境を引かずにスマホからのテザリングでまかなう場合にはきちんと調べてからにしましょう。
SPUで大体どのぐらいポイントもらえる?
こちらが私の直近3ヶ月の獲得ポイントになります。
一度楽天経済圏の環境さえ構築してしまえば、あとは普通に生活するだけでこれだけのポイントが自動的にたまります。
貯まったポイントはでんき代の支払い、楽天カードの支払い、コンビニでの買い物などに使用してます。
仕事でこれだけ稼ごうと思ったら最低でも1枚以上イラストを描かなければならないので、自動的にこれだけ溜まるなら十分ではないかなと🤔
えまるは、2019年下半期より楽天経済圏に移行しました。
年間ポイント獲得額はこれだけになります。
正直、楽天のレイアウトが本当に苦手で極力使わないようにしてました…
(2018年のリアルなポイント数が物語っています)
苦手でも使っちゃうぐらいお得ってことなんです。
★SPU対応項目はこちら
楽天会員 | 1倍 |
楽天モバイル | 1倍 |
楽天ゴールドカード | 4倍 |
楽天銀行 | 1倍 |
楽天でんき | 0.5倍 |
楽天証券 | 1倍 |
楽天ブックス | 0.5倍 |
楽天Kobo | 0.5倍 |
楽天市場アプリ | 0.5倍 |
これで常時ポイント10倍、つまり1割引きで定価の書籍などを購入することが出来ます。
まとめ
・一度環境の構築をしてしまえばあとは自動なので楽
・定価でしか買えない本を割引で買える
・無限ダンボール地獄から解放された
・楽天銀行は取引回数が増えるほどお得なのでフリーランスに向いてると思う
今回の記事は以上です。
なにかしら参考になったら幸いです💪